女性なら全ての方に訪れるであろう更年期障害ですが、更年期の時期だからといって誰しもが必ず更年期障害になるのではありません。更年期の時期を迎えた女性で、身体が急にほてったり、のぼせたり、めまい、不眠などといった更年期の症状があらわれる女性の割合は、女性全体の約75パーセント程度だといわれています。そのうち更年期障害の症状によって日常生活を過ごすことが困難で、何らかの治療が必要となるほどの更年期症状『更年期障害』となる女性は、更年期を迎えた方全体のおよそ20?30パーセント程度だといわれています。反対に更年期を迎えていても、更年期特有の諸症状が出ない女性もいらっしゃいます。更年期の症状にはもちろん個人差があり、自律神経失調症などの各諸症状がでていても、その症状の度合いによっては治療を要する更年期障害の女性とそうでない更年期症状の女性とに分かれることがあります。
